岩山を見上げる男、見下すトンビ

「酢豚」のこと好き?嫌い?いろいろ思いがあるかもしれないけど、さほど悪くないよね、「教え子」って。そう思わない?
マカロン
ナポレオン
HOME

じめじめした仏滅の晩にひっそりと

小説家の江國香織の作品に表れる主人公は、誰も狂気に満ちている。
例えれば、落下する夕方の華子。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持っている性質を、極端にして表した形なのかもしれない。
徹底してクレイジーなのが、神様のボートの葉子だ。
もしかすると迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、色々な街に引っ越しをする。
あのひとを絶対に忘れないよう、必ず会えると確信して。
挙句には「ママは現実を生きていない」と、愛娘に言われるが、彼女にはいまいちピンとこない。
この部分が、この話の最もクレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可憐でせつない主役が大大大好きだ。

熱中してダンスするあの人とわたし
蝉鳴き声も聞こえなくなった夏の晩。
少年は家の縁側に座り、スイカをかじっていた。
西瓜をかじっては種を外に吐き出していると、ときどき種が遠くまで飛ばず、自分の足に落ちる時もあった。
傍に置いている蚊取り線香の香りと、風の無い蒸し返す夜、そして口いっぱいの西瓜。
少年はそれらを感じながら、残りの夏休みはどんなことして遊ぼうかな、と考えていた。

気持ち良さそうに自転車をこぐ先生と飛行機雲

太宰治の、斜陽は、休みなく読みやすいと思う。
戦時中は良い所の娘だったかず子が、根強くて負けない女に変貌する。
読むにつれて素敵だと思わずにいられなかった自分。
これだけの、誰にも負けない行動力と、意見を押し通す我が終戦後は必須であったのかもしれない。
分かるけれど、不倫相手の小説家の奥さんからすると迷惑だろうと思える。

涼しい木曜の晩は足を伸ばして
太宰治の斜陽の、大ファンの私は、静岡県の安田屋旅館に足を運んだ。
同じく本が割と好きな母。
この安田屋旅館は、小説家の太宰がこの小説の章の一部を集中して執筆するために宿泊した海が見える旅館。
廊下を動くと、ミシミシと、音が聞こえる。
向かったのは、太宰治が宿泊した二階の角部屋。
立派な富士山が半分、顔を見せていた。
旅館前の海にはいけすが作られていた。
このあたりは足を運んだかいがある。

ひんやりした仏滅の昼はお酒を

ネットニュースを閲覧するけれど、紙の媒体を読むこともけっこう好きだった。
現在は、ただで閲覧できるネットニュースが多くあるので、新聞はもったいなくて購入しなくなった。
けれど、読み慣れていたからか、新聞のほうが少しの時間でたくさんの量の情報を手に入れることができていたけれど、ネットのほうが関わりのあるニュースをおっていくことが出来るので、濃いところまで見やすい点はある。
一般的なニュースから関わりのある深いところまで見やすいけれど、受けなさそうな情報も新聞は小さくても記載しているので目につくけれど、ネットの場合自分でそこまでいかなければ目につかない。
最近では、米国のデフォルトになるかもという話題が目につく。
債務不履行状態になるわけないと普通は思うけれど、もしそうなったら、日本ももちろん影響を受けるし、そうなれば、自分の収入にも関係してくるだろうから気になってしまう。

湿気の多い木曜の晩はシャワーを
有名司会者が芸能界引退みたいで、ネットやニュースで一杯扱っていますが、非常にすごい!!。
今度の日本の首相がどういった人になるかという話より報道では順序が速かった。
どなたが総理大臣になっても変化しないと思うのもとてもいるし、そんなことよりよくテレビで見る大物が芸能界を芸能界引退というのが何かしら影響がでそうなんですかね。

勢いで跳ねるあいつとファミレス

今年の夏は、海に入りに行っていないが、泳ぎにめちゃめちゃ行きたい。
まだ、娘が小さいので、海には入らせないで遊ばせるぐらいだが、思うにおもしろがってくれるだろう。
しかしながら、今、オムツを着用しているので、周りの人の事を思ったら海水につけないのがいいかもしれない。
遊泳用のオムツもあることはあるが、自治体によっては議論になっているらしいので。

自信を持って踊るあいつと僕
最近、子供が公園で遊ばない。
暑いからか、部屋で遊べるものがものすごくもらってふえたからか。
わずか前までは、ものすごく公園に出かけたがっていたのに、このごろは、そんなに出かけたがらない。
まあ、父親から見て、全然困ることもないので、気にしてはいないが、だけど母としてはわずかでも気にしている。
けれど、暑すぎる場所で遊ばせるのも心配だ。

怒って自転車をこぐ友人とよく冷えたビール

アンパンマンは、小さな子に人気のある番組だけれども、しかし非常に攻撃的のように思う。
内容の終わりは、アンパンチといってぼこぼこにして解決することが非常に多いように見える。
幼児にも非常に悪い影響だと私は思ってしまう。
ばいきんまんとその他が、あまり悪いことをしていない内容の時でも暴力で話を終わらせる。
アンパンマンは、ばいきんまんとどきんちゃん達を見たら、やめろといいながらすぐにこぶしを突き出している。
話を聞くわけでもない。
説き伏せるわけでもない。
ただ、ぶん殴って終わりにするからいつになっても改善されず、毎回いっしょだ。
たぶん原作は攻撃的でないかもしれないけれど、アニメ向きにする必要があってそんなふうになっているのだろう。

自信を持って体操する友達とあられ雲
本日の体育の授業はポートボールだった。
少年は、ボールを使ったスポーツは苦手なので、不満げに体操服を着ていた。
今日はきっと、球技の得意なケンイチ君の活躍が目だつのだろう。
今日はきっと、運動は何でもこなすケンイチ君が活躍して女の子たちにキャーキャー言われるだろう。
そうなると、少年が密かにあこがれているフーコちゃんも、ケンイチ君がヒーローになるところを見るなるのだろう。
少年はため息をつきながら、運動場へ歩いていった。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年のことをチラチラ見てたことを、少年は気付かなかった。

道

Copyright (C) 2015 岩山を見上げる男、見下すトンビ All Rights Reserved.