岩山を見上げる男、見下すトンビ

「コーラ」のことを特別に感じている人って、どれくらいいるのかな。子供のときの体験や先入観とかそんなのが、「開発者」と結びついてしまうことも、往々にしてあるんじゃないかな。
マカロン
ナポレオン
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よく晴れた金曜の夕方にカクテルを

近くのショッピングセンターで夕飯の買い物をしていた。
冷凍食品cornerポテトを探していた。
いろいろ探していたら、ハングルで表記されている商品を発見した。
確認すると、韓国で良く見かけるトッポギだった。
先月釜山へ遊びに行ったときに、何回も韓国を渡航している親友にごり押しされたのがトッポギ。
海を越えた日本で冷凍食品になって、韓国のトッポギが発売されてるなんて、感動ものだった。

自信を持ってダンスする先生と月夜
太宰の人間失格を読んで、主役の葉ちゃんの気持ちも共有できるな〜感じた。
葉ちゃんは、生活するうえで誰しも持ち合わせている部分を、大分持ち合わせている。
そんな部分を、内側に秘めないで、アルコールだったり異性だったりで解消する。
ラストで、行きつけのバーのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
ここで初めて、主役の葉ちゃんは要領が悪いんだと、絶対悲しく思ってしまう。

笑顔で口笛を吹く彼とわたし

怖い物はたくさんあるけれど、私は海が怖くて仕方ない。
しかも、タヒチやオーストラリアなどの水色の海ではない。
それ以上の恐怖は、日本海などの黒々とした海だ。
つい、水平線に囲まれている・・・なんて状況を想像してしまう。
気分だけ味わいたかったら、オープンウォーターというシネマが一番。
スキューバーで海のど真ん中に取り残された夫婦の、トークのみでストーリーが終盤に近づく。
どう考えても、私にとって怖い内容だ。
もしかすると起きてもおかしくないストーリーなので、ドキドキ感はたっぷり伝わるだろう。

曇っている日曜の夜に昔を思い出す
一度手を付けたら、完成させるまでに時間がかかるものは、世の中にたくさんある。
代名詞は、外国語だろう。
と言いつつ、韓国語だけは例外ともいえるようで、私たちが話す日本語と語順が同じ、SVOで、その上に日本語にない音が少ないので、習得がわりと容易だそうだ。
しばらく韓国語を勉強していた友達の明日香ちゃんは、英語を勉強するよりわりと習得しやすいのでお勧めとの事。
少しだけいいなーと思ったけれど、どうしても文字は記号にしか思えない。

薄暗い休日の夜明けに昔を懐かしむ

煙草を吸う事は身体に一利もない。
と、分かっていても買ってしまうらしい。
正社員として働いていた時代、仕事で紹介していただいた人材派遣会社の社長であるおじさん。
「この体が元気なのは、喫煙とビールのおかげです!」なんてハッキリ言い切っていた。
胸を張って言われると、出来ない禁煙はしなくてもいいのかも・・・と思う。

ひんやりした仏滅の夜明けに冷酒を
「今日の夕食はカレーよ。」
少年は母親のその発言を耳にして、思わず顔をほころばせた。
少年は小学校から帰って、リビングでテレビを見ているところだった。
今日は西日が強い。
窓辺では風鈴が風に吹かれて鳴っていた。
アニメチャンネルでは、かつての懐かしいアニメを再放送していた。
今日は「一休さん」だった。
こんなにも聡明な少年が今いたら、学校のテストなんて簡単なんだろうな、と少年は考えていた。
しかし、鍋のフタの隙間からカレーの香りがリビングまで漂ってきたとき、少年は一休さんのことなんて頭から吹っ飛んでいた。

薄暗い大安の日没に料理を

一人旅でも業務でも、韓国に行く機会が多い。
縁が深いのは、博多港からすぐ行ける釜山。
観光ももちろんだが、特に女の人は韓国コスメやネイル用品など興味を持っている方も多いだろう。
韓国の人見た目、つまり外見を磨くことへの力は素晴らしいといわれる。
就職や、結婚の際に、日本に比べて露骨に判断される傾向が多いとか。
よって、韓国で発売されるケア用品は、美容成分が日本の物より多く含まれているらしい。
なので、合う合わないは出てくるものの、効果は期待してもいいだろう。

喜んで話す弟と冷たい雨
石田衣良さんという物書きに出会ったのは、愛のマンションで。
「愛がいない部屋」という短編が詰まった文庫本が机に置いてあったから。
生まれ故郷の新潟の母が読み切って、それをお酒や商品券と同時に宅配便で送ってくれたとのこと。
その時はそこまで名前の知れていなかった石田衣良。
愛は普段タレント本や自己啓発、ファッション誌などは買う。
しかし、よく言うライトノベルは嫌いだそうで、愛がいない部屋を私にくれた。
愛ちゃんのお母さんは、何を思いながら、この本を手に取ったのだろう。

気どりながら跳ねる母さんと壊れた自動販売機

「富士には月見草がよく似合う」と、名文を表したのは文豪の太宰だ。
太宰はバスに乗り、御坂山塊を越え、現在の甲府へ行く途中だった。
そこで偶然乗り合わせた老女が「あら、月見草」と独り言を言う。
それに、反応した太宰治の視界に入ったのが月見草、と、名峰富士だった。
富岳百景のこの話は、富士山を知るに欠かさない。
その他の文芸に出てくる、3776mの名山だ。
どの位置から見ても同じように、美しい形をしているために、八面玲瓏という表し方が似合うと伝えられる。
そうかもしれない。
私が大好きなのは、春の名山、富士山だ。

汗をたらして歌う兄さんとアスファルトの匂い
いつも、EくんがくれるMAILの話は、何のことを言いたいのか全然知ることが出来ない。
酔ってても飲んでなくてもほとんど理解できない。
しかし、E君が部署で考えたという、会社の商品とおすすめについての紹介文を見た。
普通の日本語を書けるじゃん!と思い、びっくりした。

道

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